鯉のぼり〜食紅をつかって

30日の活動@尾久の原公園。快晴。風少々。0945集合。10時活動開始。
ますはリズム。春は力がみなぎっているからか、よく動きます。
暖かくなったので、木製リコーダーの音色も良くなってきました。

本日は端午の節句にちなんで、鯉のぼり作り。紙に絵を描いて、洗濯ばさみでロープにぶら下げる予定。赤ちゃんも参加したいので、今年は絵の具は使わないことにしました。代わりに用意したのは、自然派の食紅。食用なのでお手てを舐めても大丈夫です。「紅こうじ色素の赤&くちなし色素の黄・青(MMiママ提供)」、そして「ブルーベリーの汁(Yママ提供)」。

母達はやる気満々だったのですが、「滑り台に行きたい〜」とのことで、先に遊ぶことになり、尾久の原で唯一の遊具である滑り台に走って到着〜。と、そこに保育園の大集団がドドド〜っとやってきました。「一緒に遊んでもいいですかぁ?」とのことでしたが、人数に圧倒されてしまう3歳児。大集団をものともせず自分のペースでどんどこ滑るAラ。やはりマイペースなM桜。3歳児はとうとう滑り台から退散し、近くの大岩を縄張りと決めてみたものの、登ったり降りたりを繰り返し、なかなかおちついて遊びに入り込めません。
なんとなく、ゆるゆるとお池へ移動。

すると、遠くをTVカメラを担いだ人が歩いています。どうやら「ちいさんぽ」の撮影。ちいちい、おむすびを宣伝してくれないかな〜との期待もむなしく、全く絡まずに行ってしまいました。残念!

お池でちょろっと遊んだら、もうお昼前。みんなで手を洗って食事です。

活動参加3回目の活発な双子Hか・Nか姉妹が合流です。自分で食べる喜びをかみ締める1歳のM桜(全身飯粒だらけ)。
今日は自分のお弁当では飽き足らず、K子ママの大きいお握りに、むんずと手を伸ばしました。

C子のお弁当、お握りの詰め方がいつもと違います。以前、お握り同士がぴったりくっついて一人で取り出せなかったことがあり、私が「詰める方向を変えるようにお母さんにお話してみたら?」と言ったことを思い出して、母にお願いしたのだそう。今日は問題なくお握りを取り出せたようです。よかったね。

そして、結局食後にようやく、本日のメインイベント「鯉のぼり作り」を開始。食紅もブルーベーリーの汁も、懐かしくて素敵な色合い。食紅を触りたくってしかたがないRタ、周りをウロウロしていたら、「まだだからね」とMやんに言われ、納得した様子。大人の言葉よりも年上の子どもの一言のほうが効くようです。

Mやんは、形が思い出せなかったのか、紐のようなしっぽをつけましたが、本人は大満足。C子もまねして細いしっぽをつけ、こちらも満足気。
M桜RタAラの三人はママにお手伝いしてもらって、手形足型でもようをつけます。Hか・Nか姉妹は、チョイチョイと描いたら、はらっぱのほうに駆け出していきました。
ほのぼのとした鯉のぼりの出来上がり!順番にロープにぶら下げて・・・。素敵です!

その後・・・ここからが本番?とばかり、持ち寄ったTシャツやズボンやを染めはじめる母達。それはそれは楽しくて、お迎えにきたパパ達(本日お休み)に子どもをまかせっきりで盛り上がり、終了時間も押してしまいましたが、たまのことなので、許してね〜。

本日は絵本「ちいさなこいのぼりのぼうけん」(Mママ)にて♪さよならあんころもちまたきなこ♪

(MK)