すっかり春です!

おむすびのホームグラウンド、尾久の原公園にも春がやってきました。
原っぱの緑・桜の桃色・青い空に、雨上がりの澄み切った空気。
本日の暖かさは格別。寒かった冬の野外活動を想いつつ、うっとりと春の幸せを噛みしめ、母は大きく深呼吸。

しかし、どんなに美しい日でも泥が気になる子ども達。
挨拶・リズムの後は、早速、お池へGO!
目指すはもちろん「おたま」。
年長のM花が持参のあみで、橋の上から狙います。そこにKっち、Mやん、ゲスト参加のT那ちゃんも参戦。自分達で順番を決め、どんどんすくってバケツに移します。皆の目標が定まっているときは揉め事はなく、ガッチリ協力体制。1歳のAらとM桜も、お姉ちゃん達の合同作業?を興味深々で見ています。

そのうち、橋の上からでは飽き足らなくなり、池の淵に移動。ぬかるみをものともせず、長靴でじゃぶじゃぶと入り、プリンカップやペットボトルを手に、ひたすらすくっては逃がす。この一見単調な作業を飽きることなく長々と続け、みんな実に満足気。そして、白いバケツの中は、おたまで真っ黒!100匹?もっといるかも。強い日差しで疲れたのか、M桜は早めのお昼寝に突入。

とるだけとったら、橋から足を垂らして水をチャプチャプ蹴ってみる。Aらもママの足の上からチャプチャプ。今度は、皆で橋の上を裸足でスキップ。うんうん、こんなに素敵な天気だもの、スキップしたくなります。そんなこんなで、あっという間にお昼でした。

シダレザクラの桃色カーテンが原っぱをぐるりと一周する中でたっぷり遊んだあとの、ピクニックランチ。なんたる贅沢でしょうか。

なのに、食後はまたまた、おたまのほうに走っていく子ども達。お日様ポカポカで、ついついパンツ一丁になってしまうのでした。

本日は全員が母子参加ゆえ、申し送り事項もなく、ミーティングは省略。
☆読み聞かせ☆「はるです、はるのおおそうじ」(Kさん)にて閉会。

そうそう、おむすび卒会をした6歳の皆さん、ご入学おめでとう!!近くにすんでいる方は、また遊びに来てくださいね。

(MK)