草花パレット

台風の前触れと言う風も強い今日は、おむすび1日体験会日でした。

普段は、挨拶後はカリキュラムもなく、11時30分までそれぞれ好きなように遊び尽くし、昼食後も13時のお迎えまでただただ子どもの好きなように遊ぶのがおむすび。とはいえ、たまには大人が「今日はこれをしてみようか」と提案する日もあり、この体験会もその一つです。
今日は、3人のお子さんとママがおむすびを体験に来て下さいました。

今回は、おむすびサポーターのお花屋さんのOさんに教えていただいた「草花パレット」をします。草や花、草の実を紙にこすりつけて色を楽しむシンプルな遊びですが、それぞれ個性によってさまざまな仕上がり。

今は、ちょうど桑の実のシーズン、尾久の原公園のはずれに何本も大きな桑の木があり、黒い実がたわわに実っていました。それにしだれ桜のさくらんぼやたんぽぽ、草の葉っぱも採ってシートに持ち帰り、いざ作成!

草の実を絵の具のように使う子、紙が濡れるほどこすりつける子、何枚も書く子、一枚にじっくり取り組む子、素敵な作品ができあがりました。




最後はいつものように、絵本を読んで♪さよならあんころ餅またきなこ。

最後に、Yさんが桑の実ジャムを持って来てくれたので、絵を描いて楽しんだを桑の実を皆でお味見。
YさんとNさんが斉藤公子さんのリズムの「ドドメジャム」の歌を歌ってくれました。

次回7月3日の1日体験会もお題は草花パレット。
来月はヤマモモがシーズンかな。

(ぱおぞう:記)